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 アカムツ釣りのホームページ  Fishing homepage

アカムツ釣りのホームページご訪問有難うございます。このサイトでは、遠州灘・駿河湾のアカムツについて生態・釣り道具・釣り方・食べ方など紹介しています。(ホームページ随時改装の為 お見苦しい点はご容赦ください)

アカムツ釣りのホームページ

アカムツってどんな魚?

アカムツってムツの仲間 ?ホントは違うんです。地域によっては、「幻」とされ、大変脂が多く、美味しい魚です。高級料亭 などで一品料理として人気が高いく、最高級魚にランクされます。それでは 高級魚 「アカムツ」をもう少し見てみましょう。

アカムツの生態

アカムツ釣りの道具と仕掛け

アカムツの釣り方

アカムツの食べ方

アカムツの生態

スズキ目 Perciformes
亜目
スズキ亜目 Percoidei
ホタルジャコ科 Acropomatidae
アカムツ属 Doederleinia
アカムツ D. berycoides
学名
Doederleinia berycoides(Hilgendorf, 1879)
英名
Rosy seabass

太平洋西部 日本から 東南アカムツア オーストラリアまでの 水深100-200 mに生息する などとされていますが、300mを超える水深でも 生息しています。  ノドグロなどの別名(のどの奥がクロい)でも 有名な高級魚の一つです。

背側の体色は赤紅色で、腹側は銀白色。 キンメダイのような目をもっています。写真の 最下段 左の魚が 「アカムツ」その→が 「キンメダイ」、同じ目をしています。

背鰭の先端などは 細く鋭い棘があります。 比較的大き目のウロコがついていますが、皮が 柔らかいのも 特徴です。小魚、甲殻類、など を捕食しているようです。 釣りでは イカ・秋刀魚・サバ などを使います。 口の形や鋭い犬歯からフィッシュイーターの特徴が見られるので、ルアーでも狙えるでしょう。

釣り上げた アカムツから エビ・イカ・タコ などが 吐き出される時があります。 時期によって、捕食できるものは何でも食べているかもしれません。釣り期は、遠州灘では、春から初夏に 伊豆半島周辺では 秋 というように 地域によって異なるようです。

産卵は 遠州灘では 梅雨明けから夏にかけて と 考えられています。遠州灘の釣り期が 5月から8月くらい というのも 産卵のために群れて 釣りやすくなるためでしょう。

アカムツは 上質の脂が 非常に多く、 刺身、焼き物、煮物 様ざまな料理に合う高級魚で、高値で取引される為、 ほとんど 高級料亭などでしか お目にかかれません。 (遊漁船で釣りに行くほうが 安上がり です)また 「幻のアカムツ」 といわれる地域もあるくらいで、場所によっては大変に貴重な魚になっています。 釣りにおける 尾数制限を 設けている地域もあります。

アカムツ釣りの道具と仕掛け

アカムツ釣りには、 中深海の道具が必要です。 竿は メーカー表示で 80号負荷 前後になります。表示は 竿の調子を表すものではありません。また JIS規格のように 全て同じではありません。メーカーや 竿の種類(釣りモノの種類)で、調子は変わりますので、 購入の際は 実際に竿を伸ばし負荷をかけてもらい (オモリ 150号〜200号) 曲がりを確認しましょう。リールは、道糸がPEライン6号ないし8号が 最低500巻けることができれば めったなことは 無いでしょう。では もう少し詳しく 仕掛けなども含めて 紹介します。 

アカムツ釣り用のロッドは、 中深海ロッドと呼ばれ、[オモリ負荷表示」 が 80号から120号くらい のものが該当します。 実際のオモリは 150号〜300号 を使います。(場所や条件で違います)

長さは 2.0m〜2.7m 前後が 使い勝手が良いでしょう。 口切れ・バレが 非常に多いアカムツには、ムーチングアクション系のロッドが 適していますが、 場所・潮の具合で 6:4調子 くらいの方が 扱いやすく 汎用性があります。

各地域の釣り方の違いなどもあり、市販のものでは 調子が合わない場合も多く 自作されたり、 オーダーメイドでカスタムロッドを作られる方も多いです。 アカムツ釣りは、口切れを防ぐ意味でも、材質そのものが柔らかく、反発の少ないグラスソリッド(=グラスの無垢) をお勧めします。

自作ロッドをお考えの方は こちらを参考に・・・GO!
リール

アカムツ釣り用のリールは、PEライン 6号〜8号前後を 最低500mくらい巻けるものがよく使われます。小型のリールでも釣りはできますが、トラブルで タカギレ などした時、対応できます。

ダイワさん のリールなら、600番手〜1000番手シマノさん のリールなら4000番手 ミヤマエさんのリールなら4番手・5番手番手くらい。

現場でよく見かけるのが ダイワさんの ハイパータナコン600番手 ブルシリーズの750番手・1000番手だどですが、ご自身のほかの釣りとの汎用性も考えて チョイスしてください。

道糸・仕掛けのヨリトリ

リールの仕様にあった 号数と メーター数を準備してください。 船からの指定する場合は合わせましょう。(お祭りの軽減の為に 船によっては指定している船もあります) 道糸の目安は PEライン 6号〜8号 で 400m〜500mあれば ほぼ大丈夫です。

糸巻き量は 「釣り場の水深の最深部 × 2倍」くらいを 目安とされることをお勧めします。「タカギレ」して、 ラインが足りなくなっては 釣りはできません。

道糸・仕掛けのヨリトリには、ナップ付き/ベアリング入りサルカン 6号位前後でよいでしょう。 クッションゴムを入れる 場合は、PEラインからの <スナップ付きベアリング入りサルカン>のすぐ下に 2.5mの50cm(くらい)を 入れます。

クーラー

アカムツだけであれば、大きさ的にも 数的にいっても 大型クーラーは必要ありません。が 他の魚 たとえば オキメバルが 大量に釣れたり、大型クロムツ・アラなどが釣れたり、と なると 中型クーラー30L〜40Lクラス のものが よいでしょう。

港まで近距離であれば、少々 保冷力が弱くても 何とかなりますが、 遠距離の場合は、保冷力の強いクーラーをお勧めします。 大きさ と 保冷力 持ち運びなどの利便性を考えて 自分釣りに あっているものを選びましょう。

ロッドキーパー(竿受け)

ロッドキーパー(竿受け)は必要です。 第一精工のラーク または ダイワ=パワーホルダーが一般的です。船の装着場所なども考えて 間違いのないロッドキーパーを選択してください。

ロッドキーパー装着時には、クランプで 船に固定される わけですが、 何があるか わかりません。必ず尻手ロープをつけてください。

太目であれば ロープ でも何でもかまいません。ちなみに筆者は 7mmくらいのロープ を使っています。 (ちなみに ホームセンターで購入しました)

仕掛け

アカムツ用の<胴付き仕掛けになります。 針数は 深海釣りほど 多く入りません。状況で 3本から5本くらいが管理がしやすく 釣りやすい と思われますが、 あくまでも目安です。

釣具屋さん オリジナル仕掛けなど 市販品も数多くありますが、 簡単に作ることもできます。ご自身で製作される場合 こちら をご覧ください。 

 仕掛けバランスの目安として

針 数 3本〜5本 (くらい)
幹 糸 10号〜12号
枝 間 100cm〜140cm
ハリス 7号〜8号 50cm〜70cm
ネムリバリ 16号〜18号
サルカン パワーオヤコ3×4前後 クロスビーズなど
捨て糸 8号〜10号 60cmから1m

 といった感じになります。

参考仕掛け図は こちら 

錘(オモリ)

浅場であれば20号〜30号 少し深めなら 30号〜80号くらいになります。(場所により異なります)潮の流れの具合などでも 変わります 遊漁船での場合は 船長の指示に従ってください。

集魚灯

集魚灯は、魚種により、条件により その効果が変わってきます。 また「効果があるのは対象魚だけではない」 ということも、忘れてはなりません。 サメとかバラムツなどにも効果が出てしまいます。 よって、使い分けが必要となります。 釣り場の条件に適するタイプを選びましょう。

ナイフラジペンハサミ

ナイフは魚を〆るなどに使いますが、家庭用の包丁のような薄刃ではなく、 出刃包丁の様に 刃の厚いしっかりしたものでないと 刃が折れるなどして 揺れる船上では 危険です。

ラジペンは針をはずしたり、金具の変形を治したりに使います。 錆び難いステンレスのものが長持ちします。 ハサミは お祭りなどの時 糸を切ったり、毒魚の針を落としたり に使います。 

指穴の大きな 植木バサミ や キッチンバサミ が重宝します。 また 仕掛けの管理だけなら事務用のハサミでも十分使えます。 いずれも 使用後はしっかり水洗いして、 油分をつけて手入れしましょう。

アカムツの釣り方

遊漁船には 右舷を使う船 左舷を使う船 両舷を使う船があるので 初めての場合は 船長の指示に従ってください。 図は セッティングの一例になりますが、仕掛けに餌が付いていることとします。

ようするに投入できる体勢です。現場へ到着したら、この体勢で 投入の合図を 待てるようにします。

忘れやすいのが尻手です。 リールまたはロッドから1本とロッドキーパーから1本の2本を付けるのがの望ましいです。

また 手の届くところに ハサミ・ペンチ・予備の仕掛け・オモリ などを置いておくと都合が良いです。身の回りのスペースを 上手く使ってください。

アカムツ釣りの餌には、イカ・サバ・秋刀魚・カツオのハラモ・シャケの皮・アナゴの皮 などの短冊 が使われます。 大きさは、 ちょうど <タバコ の ショート> くらいが適当ですが、 アカムツの大きさ や 喰い方で 幅や長さを加減します。 針数が少ないので ポイントに到着してから 餌をつけても十分間に合います。 餌の端にチョンガケしてください。

まず リールの電源の確認をしてください。 電源が入っていなければ 電源を入れてください。 船べり設定 ゼロ設定 も お忘れなく! 仕掛けの絡みが無いか 確認しておいてください。 オモリをもって 船長の合図で投入します。

投入後 着底を待ちます。 スプールが止まって 道糸がフケたら 着底です。 クラッチを入れて リールを巻いて 道糸のフケをとって 棚を切り アタリを待ちます。 適当な間隔で 底の取り直しをするなどして、水深の変化に 合わせて 仕掛けを上げ下げします。 

棚の取り直しの間隔は、起伏の変化 潮流に よって その頻度はまちまちです。状況に応じて あわせてください。 アタリは 明確に 「グングングン」 と 出る場合が多いですが、アカムツの活性度 や 2枚潮などによる糸フケ の具合などで若干の違いがあります。 

はやく その日の パターンを 把握してください。 アカムツの場合、 餌に触って(突ついて) やめてしまう場合もあります。 少しそのままで 様子を見てください。喰いなおしする場合もあります。ハリ係りしたと 感じたら、 竿を立てたり、リールを手動で ゆっくり巻くなどして聞いてみてください。 魚が完全に乗っているようであれば 巻き上げに入ります。 巻き上げスピードは 低速気味で ドラグは緩め が鉄則ですが、あまり ゆっくり過ぎるのは かえって バレ易くなります。

アカムツの活性が良い時は、追い喰も狙ってみましょう。最初のアタリがあったら、糸を出して オモリを着底させて30秒から1分くらい待ってみます。 あまり待ちすぎると最初の1尾も外れてしまうので 適当に・・・。

いよいよ 取り込みです。アカムツは バレが多いので タモ入れを協力し合いましょう。リールが止まったら 仕掛けを手繰ります。 上から 順次 上げていくことになりますが、 針掛け に 順番に  かけていきましょう。 

お祭り状態で あがってきた場合 とにかく 魚を先に取り込んでしまいましょう。仕掛けが 解けるようであれば、解きながら上げればよいですが、ひどい場合は手繰りこんで 新たな仕掛けにしたほうが時間の節約になります。

さて 脂の乗った 旨そうなアカムツが 釣れました。  魚の処理に入りたいのは 山々なのですが、ここで すぐさま次の投入をすることをお勧めします。 

次の投入ができた場合、着低まで若干時間がありますから、この時に魚の処理をします タイミングで 潮のぼり(船が移動する) が近い時は 別です。 

移動が近い時は ゆっくり 魚を処理して、 次の投入準備をしてください。 船長に投入してもいいか 確認してから 投入したほうが 余計な動きをしなくてすみます。

旨そうなアカムツですが、 しっかりと処理をして持ち帰りましょう。 お刺身など 生状態で食べる分については 必ず 〆めて血抜きすることをお勧めします。 

右のように 背中を自分に向ければ やりやすいです。 エラ から ナイフを入れ 背骨を絶ち 尾びれの付け根にも ナイフを入れます。

ドロッとした血が出れば完璧です。  しばらく バケツなどに浮かべて 血を出してから 氷と海水を入れたクーラーに収めます。 後はどうやって食べるか考えてください!!!

アカムツの食べ方

いろいろな食べ方がありますが、筆者としては 煮付けを一番に掲げます。煮付け、刺身、一夜干し (干物) などなど シンプルに でも豪勢に!ご家庭で一流料亭の味が楽しめるアカムツを 是非是非 ご賞味あれ! 

アカムツのお刺身

脂の乗ったアカムツのお刺身です。 上品な甘みと 口の中でとろける様な食感がたまりません。 600g〜800g級 なら 当日に、 1kg級以上なら 2日目に試してください。  丸々した 体系のアカムツが お勧めです。 

アカムツのにぎり

お刺身もよいですが、こってり脂の乗ったアカムツを すっきり感のある 酢飯に乗せて にぎりはいかがでしょう。 一流の おすし屋さん にも負けません。

アカムツの炙り

歯ごたえあるお刺身にするなら、皮付きの炙りがおすすめ。 炙ることで 皮と身の間から さらに脂がにじみ出てきます。                                   。

アカムツ中骨の塩焼き

お刺身などで残った中骨を 塩焼きにします。 香ばしく焼いて、お酒のおつまみにいかがでしょう。 3枚におろす のが 苦手でも こうすれば 余すと来なく食べれます。

アカムツのアラの煮付け

アカムツのアラ や レバー を煮付けます。 ハラモ・カマ・中骨 全て美味しいです。特にレバーは 濃厚な味わいですが、それでいて しつこさがない絶品です。

アカムツの尾頭付き塩焼き

アカムツの定番は なんといっても 塩焼き。 良質の脂・旨みが にじみ出る シンプルだけれど 最高の一品!

アカムツの一夜干し・干物

なんといっても アカムツは焼き物が イチオシ です。 一手間かけて 一夜干しや干物 は いかがでしょう。  まさに 一流料亭の味が 堪能できます。

アカムツのうしお

良質の脂の乗った アカムツで ウシオ汁 お試しください。 簡単で美味しい お吸い物ができます。

アカムツの尾頭付き煮付け

アカムツでは定番の煮付けです。シンプルですが 余すとこ無く食べれる 簡単で超美味しいお料理。

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